「守りたいものを守れる場所」
きっかけシリーズ最終回です。
この投稿まで見てるあなたには朝まで俺と飲みながら語る権利を差し上げます。
いや飲んでください。お願いします。
「守りたいものを守れる場所」
今はこれを胸に生きてます。
なんでこのテーマになったのかというと。
これまでのブログを見てくれてる人は大体もう僕という人間がどういう人間か分かるよね。
そう「妖怪ヘタレトンズラ小僧」だね。
もうこれだけ書いてれば恥ずかしいものなんて何もありません。そう。ヘタレです。すぐ逃げます。
弱い。泣き虫。ヘタレ。逃げる。
そんなことないよって言ってくれる人大好き。
でもそうなんです。自分の事は自分が1番分かる。
今が1番分かるんだ。
でもちゃんと生きてる。生きてこれた。
なんでなんだろ。
ずっと考えてました。
なんで自分はこんなに幸せなんだろう。
毎日家に帰ればうまい飯が食える。
辛いことがあれば共に泣いてくれ、楽しい時は一緒に笑い合い、時には酒を飲みながら夢を語り合う仲間がいる
そして心配してくれる彼女、家族がいる。
たまにしか連絡取り合わないけど会えばすごく楽しい友達達。
俺を育ててくれた街。先輩達。
こんなにも近くに幸せで生きていられる理由がありました。
当たり前に向き合いすぎて忘れていたこと。
こんなヘタレな俺でも真剣に付き合ってくれる仲間たちがいっぱい居た。
俺は「選ばれし者」なんかじゃなかった。みんなに生かされてただけだった。
それに気づいた時全てが変わりました。
「俺みんなが居なきゃ生きていけないじゃん…」
みんなに元気で居てほしい、仲間に笑っていてほしい。
誰1人居なくならないで欲しい。
じゃあ俺が守るしかない。
俺は勘違いの塊の「選ばれしもの」からみんなを守れる男になることを自ら「選びました」
「選ばれし者」なんて居ないんだよ。自分で選んで、決めて、生きていかなきゃいけないんだ。
22年間生きてきてやっと気付きました。
そしてこの想いに賛同してくれた仲間も増えました。
「慎が言うならやる」「慎についていくよ」
ものすごく嬉しい。毎日泣いてる。(正しくは飲んだ時感情が高ぶってよく泣く)
唯一こんなヘタレトンズラマンでも大事にしてきたことがあります。
それは
「真剣に向き合う」
事です。これだけが唯一の取り柄かな。
だからこそこんなに素晴らしい仲間たちに囲まれて過ごしていられるんだと思います。
唯一自慢できるのはこの「仲間」なので
(仲間=関わってくれている全ての人達)
その仲間を作り上げてきたことだけ少し自分を褒めてやりたいと思います。
こうして仲間も増えた俺たちは「守りたいものを守れる場所」
をテーマに生きていくことに決めました。
俺1人じゃ限界がある。2人ならもっと多くを守れる。3人ならもっともっと4人ならもっともっともっと守れる。
守りたい「もの」
この「もの」は
「人」「物」「環境」「想い」
一人一人が大切に思う全ての事を表しています。
みんなが協力してくれれば、仲間になってくれればこれからもっと素敵な笑顔溢れる場所を作っていけると思います。
皆さんよろしくお願いします。
まだ何も形にはできていないけれど。
うまく説明できない事も多いけど。
この想いを胸に。
俺たちはガムシャラに生きていきます。